パリからユーロスター、地下鉄を乗り継いでヒースロー国際空港へ。というかただの雑談。
フランス滞在が終わったら、次はスペイン・バルセロナに移動です♫
フランスに来た時と同じく、ユーロスターを使って一度ロンドンに行ってから、ヒースロー国際空港からバルセロナ・エル・プラット国際空港に行きます！
ちなみに、今回私達はワンワールドの世界一周航空券で旅行をしていて、ワンワールド加入の航空会社の飛行機に乗って移動をしているので、フランスからスペインへの直行便が無くて少し遠回りなルートで移動してます（笑）
他のアライアンスや、短距離だからLCCなんかを利用すれば、もっと最短距離で移動できると思います！
ルートはフランスに来た時の逆で、まずはユーロスターでパリの北駅からロンドンのセントパンクラスに向かいます。
北駅でフランスの出国審査とイギリスの入国審査を終わらせて、そのまま列車に乗り込みます！
やっぱりユーロスターでの国境越えは、こちらが心配になるぐらいスムーズで簡単（笑）
今ふと思ったのですが、イギリスがEUから離脱したら、もう少し厳しくなったりするんですかね？
ロンドンのセントパンクラスの駅に着いたら、そのまま地下続きの道で地下鉄のキングスクロス駅に歩きます。
ネットで調べると徒歩で約６分ぐらいとありますが、気が付いたらもうキングスクロス駅⁉︎っていうぐらい、あっという間に着きます。
キングスクロス駅からヒースロー国際空港に行く地下鉄はピカデリーラインです。
私達はブリティッシュエアウェイズでバルセロナに移動するので、ターミナル３の駅で降りました。
ちなみに空港まで約１時間15分ぐらいはかかります。キングスクロス駅は始発だから無事に座れたけど、途中の駅から乗ってきて空港に行く人達はイスに座れずにキツそうでした！
ヒースロー国際空港に着いたら、すぐにチェックインします！
ヒースロー国際空港はとても大きな空港で利用者も多いから入出国に時間がかかると聞いていたので、かなり覚悟を決めていたけど、入国審査の時と同様にあっさり終わってしまいました（笑）
「ヒースロー国際空港では入出国に時間がかかって飛行機に乗り遅れる説」は昔の話しで、今はそんな事ないのかな？それとも、たまたま私達が利用者が少ない時間帯だったのかな？不思議です。
さて、かなり時間がかかると思って早めに行動していたので、空港で約３時間ぐらい過ごさないといけません！
フランスで体調を崩してしまい元気と体力がない私達は、ラウンジを探して歩く気力さえなかったので、とりあえず気力回復の為に水の確保を急ぎました！
というのも、実はフランスで体調を崩して以来、硬水が怖くてお水を飲めて無かったんです！
フランスのキヨスクとかで探すお水は何故か硬水しかなくて、仕方がないのでなるべく清涼飲料水ではないジュースなどを探して飲んでいました。
日常生活で基本的にはお茶とかではなく水を飲んでいるので、こんなに辛い数日間はありませんでした…。
そして遂に硬水ではないお水を発見！
海外でよく見るお水！スマートウォーター！
軟水のミネラルウォーターではなく、水道水を濾過したお水なので、体に何の影響を及ばさない有難いお水です！
硬水恐怖症になっていた私達は、そりゃあもう大量に購入しました（笑）
あんなに水の成分表示を真剣に見たのは、後にも先にもこの旅だけです！これ以来、海外旅行の際には日本から水のペットボトルを何本か持って行くぐらい、水の確保に慎重になってしまいました（笑）
あと体調を崩してからは、日本から持って行ってたおかきなどの軽いお菓子程度のものしか食べていなかったので、空港にあるデリでスープを購入して飲んでみました。
が、正直美味しくなかったです…。
噂ではイギリスの食事は美味しくないと聞いていたけど、ブリティッシュエアウェイズの機内食も普通に食べたし、デリで購入したサンドウィッチも美味しかったので、食事が美味しくないっていう噂も嘘だったんだなー。と思っていたけど、最後の最後に洗礼を受けました（笑）
スープなのに、素材のコクや旨味がないんですよね。調味料やスパイスの味しかしないんです。味はするのに美味しくないという不思議な体験をしました。
それと同時に、とてつもなく日本食の出汁を感じたい欲が湧き出てきました！でも帰国まではあと６日もある！
楽しい旅行ではあったけど、この後、食のストレスとの戦いにもなりました。