全身に蕁麻疹ができました！

2019年6月9日

タイトルのとおり全身に蕁麻疹ができました！

できました！というか、まだ通院中で薬も飲んでいるので完治はしていないけど、もうだいぶ蕁麻疹は治りつつあります。

今回の蕁麻疹はなかなかない体験だったので、いつか同じ症状でこのブログにたどり着いた人がいたら、私の体験が参考になればいいなと思い忘備録として書き残しておこうと思います。

ところで全身に蕁麻疹ができたといっても、全身って具体的にどこにできたの？って思うとおもいますが、本当に全身なんですよ！

顔、首、デコルテ、お腹、背中、お尻、足、腕、頭皮にも少し出来てました。

もう鏡も自分の身体も見たくないぐらいに蕁麻疹だらけでした。

事の発端は３週間前に遡ります。

金曜日の夜にお風呂に入っていると、腕と太ももに少し赤い湿疹が出来ていました。

あれ？なんでぶつぶつが出来てるんだろう？ぐらいの気持ちでお風呂から上がり、スキンケアをしようと鏡を見たら頬にも少し湿疹らしきものができてました！

あれ？肌が荒れてる！と保湿をしっかりしてその日は就寝しました。

翌朝、目が覚めてふと腕を見たら、腕が蕁麻疹まみれになっています！

初めての事だったので驚いて飛び起きました（笑）

いそいで鏡を見に行くと、顔、首、デコルテも蕁麻疹だらけ！よく見ると足にもできてます！

家族から皮膚科に行くようにすすめられたので着替えようとするとお腹にまで蕁麻疹ができてます…。

皮膚科には歩いていける距離だけど、こんな姿は誰にも見られたくないので、メガネ、マスク着用で長袖長ズボンで日傘で顔を隠しながら皮膚科に行きました。

診察してもらったら私の蕁麻疹の状態はけっこう悪いらしく、このまましばらく治らなかったら大きい病院を紹介しますと言われました。

蕁麻疹ができた原因は、私は２日前にヤンニョムケジャンという生のカニの漬物を食べていたので、それが原因かな？と思っていたのですが、先生が言うには食あたりでできる蕁麻疹の形ではないらしく、どうやら蕁麻疹が出来る１週間前ぐらいに風邪をひいて病院に行ったのですが、その時に処方された抗生物質が原因ではないかな？との事でした。

結局、原因は分からないままだけど、飲み薬と塗り薬を３日分処方してもらって、４日後にまた様子を見せに皮膚科に行く事になりました。

飲み薬は、ホルモン剤、胃薬、アレルギーを抑える薬の３種類と塗り薬は身体用のステロイドと少し弱い顔用のステロイドの２種類でした。

正直、ホルモン剤やステロイドは強い薬のイメージがあるのであまり飲んだり塗ったりはしたくなかったけど、治すためには仕方がありません！ちゃんと先生の言いつけ通りにしました！

３日間薬を飲み続けたら少しは良くなってきたので、次に皮膚科に行った時は薬を少し減らす事になりました。

薬を減らして様子を見ながら、また４日後に皮膚科に行く…はずだったのですが…。

薬を減らした翌々日の朝。最初に蕁麻疹ができたよりも更に酷くなっていました！

えーっ！治ってきてたのになんで！？と慌てて皮膚科に行ってみたら、大きい病院を紹介するので今すぐ行ってくださいとの事！

近くの大きな総合病院を案内されました。

新しい先生には「これ入院してもらう可能性もあるよ」と言われて、え？蕁麻疹で入院とかあるの？って驚いたけど、同時に私の蕁麻疹のヤバさを実感も出来ました！

どうやら普通は腕や足に出来る程度らしく、お腹や顔にまで蕁麻疹が出る状態ってかなり酷いらしいです。

最初の皮膚科で、治らなかったら大きい病院を紹介しますって言われた時も少し「大げさだなー（笑）」なんて思っていたのですが、どうやらそれぐらいに酷いレベルの蕁麻疹だったみたいです。

マイコプラズマ等を疑って血液検査もしてもらったのですが、結局原因は分からないままでした。