24年ひとり旅 シンガポール 1日目① 

2024年9月8日

2024年8月に、2泊4日で2度目のシンガポール旅行に行ってきました。
8月中に有給を消費しないといけなくて急に決まった旅行だったので、前回の台北旅行に引き続きまたまたひとり旅になってしまいましたが、ひとりでも満足に楽しめる旅行でした♪
今回のシンガポール旅行もブログに書いていきたいと思います。

シンガポール航空 SQ655便

前回シンガポール旅行をしたときはパック旅行で予約したのでチャイナエアライン航空で福岡→台湾→シンガポールという乗り継ぎありのフライトでしたが、今回はシンガポール航空を利用してみたかったので福岡国際空港を9:55発のSQ655便でシンガポールに向かいます。
ちなみに福岡国際空港のシンガポール航空の便は福岡→シンガポールが9:55発のSQ655便で、シンガポール→福岡が現地時間1:20発の1日1フライトです。

出発日の前日までバタバタしていたこともあって、前日の夜中からパッキングを始めて、寝て起きて引き続き当日の朝にパッキング終了という慌ただしいスタートで9:55フライトだというのに空港の出国エリアに入れたのは9:05でした。9:25にボーディングが始まったので空港では何もできないままの出発となってしまいました。

いよいよ飛行機に乗り込みます!2024年の航空会社ランキング2位のシンガポール航空でのフライトが楽しみです。この景色を見ると、今から外国に行くんだなーって実感しますね♪

試用機はB787ー10でエコノミー席は3席3列でした。私は座席指定はしていなかったけど自動的に窓側でした。たまたま隣はシンガポーリアンの夫婦で、機内食サービス等の様子をみているとCAさんは私達を家族と勘違いしているようでした(笑)

飛行機に乗り込むと私はいつも眠くなってしまうので、フライト前からウトウトしてしまい浅い睡眠状態でそのまま飛行機は離陸してしまいました。本格的に眠りそうになった頃にナッツとドリンクのサービスがありました。


これは私事なのですが、なぜか機内食サービスの時に撮った写真だけがブログにアップしようとしてもエラーになってしまうので、機内食サービスだけ写真がありません。
後で写真がアップできるようになったら追加で写真アップしたいと思います。

このナッツの中に入っているクラッカーがピリ辛で美味しかったです。飛行機に乗ったら酔わないためにオレンジジュースは飲まないほうが良いと聞きますが、私は逆にオレンジジュースが飲みたくなってしまうのでドリンクはオレンジジュースにしました。

フライト2時間後ぐらいに機内食サービスが始まりました。
牛丼とシーフードパスタから選べたので、私はシーフードパスタを選びました。
機内食の内容は、シーフードのペンネスタ、小さい茶そば、ロールパン、クラッカー、チーズ、バター、お水でした。
シーフードパスタはクリームソースで美味しかったですよ。茶そばがあるのも嬉しいですね。
お腹もすいていたし機内食を美味しくいただいて満足していたら、デザートにミニサイズのハーゲンダッツのバニラがサービスされました。エコノミークラスでハーゲンダッツのサービスがあるなんて思ってもいなかったので、すごく嬉しいです(笑)
食後のドリンクはホットコーヒーにして、たまたまチョコレートも持っていたので豪華なデザートタイムを楽しめました♪

しばらくボーっとしていたけどそのまま寝てしまい、起きたときは到着予定の1時間前ぐらいでした。

飛行機が着いたのはチャンギ国際空港の第2ターミナル。
とはいえチャンギ空港はとても大きい空港なので、滑走路に着いてからゲートに入るまでにけっこう時間がかかってしまい10分以上も飛行機でドライブ状態でした(笑)

チャンギ国際空港に着陸して20分ぐらいしてからようやく飛行機から降りることができました。

ゲートに着いてからも広いターミナルを歩いて移動、入国、荷物受け取りと時間はかかったけどようやく到着ロビーに出ることができました。

チャンギ国際空港 第2ターミナルの両替所

到着予定時刻から約1時間後に到着ロビーに出ることができて疲れ切っていたので、早くホテルに移動したくてMRTの駅へ移動しようと第2ターミナルを出ようとした辺りで両替をしていなかったことに気づきました。

MRTは現金がなくてもクレジットカードのタッチ決済で乗ることができるので、両替はホテル周辺で両替所を探してもよかったんだけど、なれない海外旅行では現金を持っておかないと不安なので第2ターミナルに戻って両替をすることにします。

ちなみにこの判断が後に自分を助けることになります(笑)

両替所は到着ロビーの出口のすぐ左横にあります。

この両替所は中でも外でも両替ができるので、到着ロビーに出なくても中で両替できます。
いくら両替するか迷ったけど、とりあえず2万5千円を両替して手数料を引かれて216.50シンガポールドルを受け取りました。

これで準備も万端です。MRTの駅に向かいましょう。

このTrain to Cityの表示についていけばMRTの駅に着きますよ。

MRTで移動の予定がGrabでタクシー配車

両替もできたのでホテルまでMRTで移動しようと思います。
事前にシンガポールのMRTの路線図のスクショを撮っていたので、ホテルまでは簡単に移動できそうです。

今回のホテルはThe Scarlet Shingapore Hotel(ザ スカーレット シンガポール ホテル)で、最寄りの駅はTE18のMaxwell(マックスウェル)です。
私の予定では、

チャンギ空港 CG2→Expo CG1 ここでDT35に乗り換える
Expo DT35→Sungei Bedok DT37 ここでTE31に乗り換えてTE18まで行く

というつもりでした。

ところがチャンギ空港駅の次のExpo駅(DT35)で降りてもDT34に向かう路線はあるけど、DT36に向かう路線がありません!
おかしいな?ともう一回路線図を確認してみると、こっちの路線図にはU/Cという表示があります。どういう意味なのかな?と調べてみると工事中という意味でした(笑)

このままMRTでマックスウェル駅に行くのは時間がかかるし、まだシンガポールに来たばかりでMRTに慣れていない私にはストレスがかかりそうなので、タクシーでホテルに向かうことにしました。

実は今回の旅行前に念のために東南アジアでよく使われている配車アプリのGrabをインストールしていました。まさかこんなに早く出番が出てくるとは思わなかったけど(笑)

とりあえずExpo駅から地上に出てみたらチャンギシティ・ポイントという商業施設の入口前に着きました。

ここからタクシー乗車場を探そうと思っていたら、なんと運良く眼の前にタクシー乗車場があります。

Grabを使っての初めての配車なので緊張をしつつ操作してみたけど、日本でもタクシー配車アプリは使っているのでスムーズに操作できました。
乗車場所は現在地からアプリの地図上にピンをたてて、目的地はホテルの名前で検索をして指定をします。支払い方法も選べますが電子マネーやクレジットカード情報をアプリに登録していなかったので、私は現金払いを選びました。
そうするとドライバーさんや車の情報と金額が表示されるので、自分の希望と合致するドライバーさんを選ぶだけです。
ドライバーさんとマッチングしたら後はタクシーが着くのを待ちます。待っている間に急に雨が降ってきたので、スーツケースを持って移動することを考えたらタクシーを配車して良かったのかとも思いました。


MRTで移動していたら1時間ぐらいはかかってしまっていただろうけど、タクシーでは30分もかからずにホテルに着きました。
乗車中にふとチップが気になってネットで調べてみたけど、Grabで出てくる料金はサービス料金込みの金額らしいのでチップは不要とのことでした。
自分の情報収集ミスだったけど結果的には雨の中スーツケースを引きずりながら歩かなくても良かったし、到着してすぐの不慣れな場所ならタクシー移動も楽で良かったです。

Grabはシンガポール以外でも東南アジアの色々な国で使えるので、これからも利用していこうと思います。


旅行前に念のためにGrabアプリをダウンロードしていた過去の私と、チャンギ空港の第2ターミナルを出る前に両替をしていないことに気付いた過去の私のおかげで無事にホテルまで着くことができました(笑)