2024年ひとり旅 シンガポール3日目③
カトン地区の散策は満足できたので、最後にシンガポールらしいところに行って今回の旅行を終わらせたいと思います。
シンガポールで有名な植物園 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
カトン地区最寄りのMRTの駅であるTE26マリーン・パレードからTE22ガーデン・バイ・ザ・ベイに移動します。駅から地上に上がるとすぐに植物園の入口でした。
とはいえすごく広い植物園なので目的の場所への移動が大変です!
どうやら園内の移動のためのバスもあるみたいなのですが、炎天下の中屋根もないバス停でいつ来るか分からないバスを待ち続けるのも苦行なので、歩いて移動します。
所々に地図はあるので地図を見ながら移動したけど、この地図はかなりアバウトな物なのでショートカットのために中に入ってしまうと余計に迷ってしまいそうな予感がします。
遠回りにはなってしまうけど、私は一番無難な選択をして外周の大きな道を延々とあるき続けました。
ちなみにこういう日陰の道はめったにありません。基本は炎天下の中あるき続けることになります!
なので日傘、サングラス、水分が必須になります!
私は日傘をホテルに預けたスーツケースにいれたままだったので、日焼けをしてしまいました。塗る日焼け止めもシンガポールの日差しには無力だったので、絶対に日焼けしたくない人は飲む日焼け止めで挑んだほうが良いと思います!
こうして歩き続けて、ようやく目的の場所に到着です♪
上の地図でいうならAのエリアのスーパーツリー・グローブという場所です。
私はこの木の上に登れるOCBCスカイウェイを体験したかったので、上の地図でいうならBとCの間にある2階にあるチケット売り場でチケットを購入しておきました。お値段は14シンガポールドルでした。
OCBCスカイウェイは専用エレベーターで上に登って木と木をつなぐ道を歩いて空中散歩を楽しめるというものです♪
エレベーターで上に登ると、風が通って暑さが和らいで気持ちが良いです。
マリーナ・ベイ・サンズも見れてシンガポールらしい景色に大満足です(笑)
この道をぐるーっと歩きます。
高さもけっこうあって眺めも良くて楽しかったです。夜はライトアップされるみたいだし、周りのビル群も夜のほうが映えそうなので、ここは夜に来たほうが楽しいかもしれませんね。
しばらく空中散歩を楽しんで、地上に降りました。
下から見上げると思っていた以上に高かったんだと実感します。この木々がライトアップされていると想像してみたら、次は夜にも来てみたくなってしまいます♪
帰りは日陰も多く、周りの景色も楽しみながら散策しました。
こんな都会で森林浴を楽しめて気分が良いです♪
途中でマリーナ・ベイ・サンズに超接近できる場所もありました(笑)
前にシンガポールに来たときはマーライオン公園から眺めていたけど、改めて近くから見てみたらすごい大きいホテルですね!上の船もどんだけ大きいのか実感できます。建築家って想像力が素晴らしいし、それを実現できる建築の知識があって本当に尊敬します。
しばらく歩いていると川もありました。癒やされます♪
こんな広大な植物園が入場無料ってすごいですよね!OCBCスカイウェイに上ったから14シンガポールドルがかかったけど、それさえなければ無料で植物園を楽しめたと思うと改めてお得な気分になります(笑)次回シンガポールに来たときは、夜景とライトアップを楽しみに再訪します!
チャンギ国際空港 ジュエルのスタバ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを出た時間が15時頃でまだまだ市内観光をする余裕はあるけど、この日は歩きすぎて疲れていたし、友達からチャンギ国際空港のスタバでしか販売されていないタンブラーを買ってきとほしいと頼まれていたので、早めに空港に移動して空港でゆっくり過ごしたいと思います。
植物園を出て歩いていたらMRTのDT16ベイ・フロントの駅があったのでDT19チャイナタウンで降りてこの旅で何度も散策したチャイナタウンの様子を楽しみつつホテルに移動して、預けていた荷物をピックアップしました。
空港まではMRTのダウンタウン線で移動できるのでDT19チャイナタウンからDT35エキスポまで移動して、イースト・ウエスト・ラインのチャンギ空港行きのMRTで隣の駅のチャンギエアポートに到着です。
工事中のトムソン・イーストコート・ラインが完成したら私が今回宿泊したTE18マックスウェルからもっと早くチャンギ国際空港まで移動できるので工事終了が待ち遠しいです!
さてチャンギ国際空港についたら隣接しているショッピングセンタージュエルに行きます。
ジュエルといったら世界一の屋内滝が有名ですよね!マイナスイオンをたっぷり浴びさせていただきました♪
ジュエルは約280店舗が入っているだけあってすごく広くて、目的のスタバが見つかりません。ネットで調べてみたら地下にあるという情報があったので地下にも行ってみたけど、ガセネタのようで結局スタバは見つかりませんでした。
でもおかげで、滝の水が落ちた先を見ることができました♪
こうやって地下の下の下まで落ちていっているんですね!ここも水が落ちる轟音が聞こえていて滝の大きさを実感できました。
ちなみに探し回った結果、スタバは2階にありました(笑)隣はハンズだったので、まるで日本のショッピングセンターにいるかのような気分です。
が、お目当てのタンブラーがありません!販売しているタンブラーはすべて市内で見かけたタンブラーと同じものしかありませんでした!
店員さんに聞いてみたところ、以前販売していたタンブラーは販売終了になっているらしく今のチャンギ国際空港のスタバのオリジナル商品はストロータンブラーに変わっているとのことでした。
というかこのストロータンブラーが可愛い!ストローを通す部分がジュエルの滝になっているし、飛行機や管制塔もあってまさに空港限定のデザインです!
ということで、購入予定ではなかったけど自分の分も買っちゃいました(笑)ストロータンブラーは持っていなかったし、自宅ではいつもをコップを持ち歩いて水分補給をしているので、それにかわるタンブラーとしていい買い物ができました♪ちなみに今もこのブログを書きながらこのとき購入したストロータンブラーでお水を飲んでいますよ。
せっかくスタバに来たので一緒にドラゴンフルーツのドリンクも頼んで、スタバで歩き疲れた足を休ませてあげました。
中にはドラゴンフルーツとマンゴーのドラーフルーツは入っていて甘酸っぱくて美味しい!甘さもくどくなくてさっぱりした美味しさでした。
しばらくスタバでのんびりしていたけど、スマホの充電が10%を切ってしまったので、ターミナルに移動することにします。
帰国の飛行機はターミナル2から出るのでジュエルからターミナル2に移動する方法を探してみたけど、なんだかよくわかりません(笑)チャンギ国際空港はとっても大きい空港だしその真ん中にあるジュエルも大きい規模のショッピングセンターなので、下手に移動に失敗すると充電がないままターミナル2を探さないといけない状況になってしまうので、ジュエルから一番近くかつ確実に移動できるターミナル1に移動してから、モノレールでターミナル2に移動しました。急がば回れです!
チャンギ国際空港ターミナル2で出国後の食事
ターミナル2のチェックインカウンターの前には充電ができる椅子がたくさんあるので、スマホの充電が30%になるまでカウンター前の椅子でゆっくり休んでいました。というのもこのときの歩数は2万歩を超えていて、かなり疲れていたんです。歩くのは好きだけど海外に行くと自分のキャパを超えて歩きすぎてしまい、いつも疲れてしまいます。
航空会社のチェックインも荷物を預けるのも全部自動でできたのでサクッと終わり、ターミナル2が混雑する時間よりも早めに出国ゲートにも行ったので時間もかからず出国できました。
先に夜ご飯を食べて仮眠する場所を確保したかったので、ふと見かけたアジアンストリートキッチンというお店に入ってみました。
店員さんに席に案内してもらってオーダーは席でQRコードを読み取ってするとの事。出国前に空港の椅子でスマホの充電をしておいて良かったです。今の世の中はスマホがないと何もできなくなってしまいましたね。
頼んだのはスプライト!
疲れたら甘い炭酸飲料が飲みたくなります。体が糖分を求めているのかな?
晩御飯はA.S.Kミーゴレンというシンガポール式ミーゴレンというものを頼んでみました。
すこし焼きそば感があるミーゴレンだったけど、目玉焼きもついているしサテもついているし美味しかったです。写真はぼやけてしまっているけど奥にある小皿に入ったソースが東南アジアらしいクセがある私が好きなタイプの調味料だったし、その横には酸味があるお野菜も添えられていてこのワンプレートで色々と楽しめました。スプライトとミーゴレンにサービス料が入って25.20シンガポールドルでした。やはり空港のレストランは高いですね!
ご飯を食べたあとは眠くて仕方なかったので、仮眠がとれそうな椅子をみつけて翌日の0:20のボーディング開始まで仮眠を取っていました。チャンギ国際空港は広いから椅子やソファーがたくさんあって助かります!
ボーディングは30分ぐらい遅れたけど無事に飛行機も飛んでシンガポールひとり旅は終了となりました。帰りの飛行機でも爆睡で朝の機内食で起こされるまで起きなかったけど、おかげで体がガッチガチに固まっていました。機内泊のフライトはビジネスクラスに乗れる余裕を持ちたいですね(笑)今回のシンガポール旅行も楽しくて大満足でした♪
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